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2017年7月31日 (月)

カーケンドール効果

今日は朝から晴れて、サクラの消毒にも来て貰って、午前中から涼しくないけどオオムラサキ見。まだ沢山いる。今年は少なかったが、毎年見てないので、分からないが、以前は御神木は沢山あった。最近はクヌギを見つけるのも大変・・

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幹に5頭とまってるが、付近には多数飛び回っていた。しかし昔の日野春とか韮崎凄かった。樹液の出てるところに10頭くらいとまってて、ネットをかぶせると大きな蝶で揺れたもんだ。そのまま三角紙につつんで三角缶に入れると、樹液を吐き出して、ビショビショになりまともに展翅して標本になったのは半分くらいだった。勿論クヌギも沢山あったから樹液を採り歩くと100頭くらいは直ぐ採れた。
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カーケンドール効果というのは、二つの異なる種類の金属を密着させて加熱すると、その境界面が移動する現象。結晶内の空格子点が熱運動で移動し、それを介して金属原子が拡散すると考えられている。昔会社に入って2~3年頃、設計というと「工場の便所の汚いのも設計の責任だ」と云われ(そういう風潮・・図面は設計しか書いてはいけないと言って他の部署は図面も書かない)、何か製品不良が出ると設計が追求された。ところが相手は物理屋、化学屋、統計屋の大院卒やドクターなんかがそれぞれの持ち場で責任を追及、こちらは送電線(分布定数回路)~自動制御などの専門だったから大変だった。何の不良だったか忘れたが、文献を調べたら「Kirkendall's effect」となっていたので、キルケンドールと読んだら相当馬鹿にされた。カーケンドールはアメリカ人だ。設計は何でも勉強してないといけない。設計担当者は「無芸無趣味多教養」を旨とされ、趣味などもってのほか・・設計をとりまく検査、製造プロセス、不良解析、製造技術などと丁々発止、しかも原価屋(経理)、材料購入・外注作業(資材屋)、電子回路屋、工務、生産管理、営業、なども相手にしなければならず、今考えてみるとひどい生活してた。特に学究型部署から資材、生産管理などはヤクザと変わらず、嫌な思いをした。今時残業が多くて過労死とかパワハラとかなんて甘いような気がする。
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