« 入梅 | トップページ | ウメエダシャク・ウラギンシジミ »

2017年6月 9日 (金)

ミズイロオナガシジミ

今日は首を起しているだけで辛かったが、じっとしているとますます悪化しそうなので、また高崎郊外の谷戸に観察に出かけてみた。日中の暑いときは却って何もいないので夕方雑木林に入った。ところどころ陽だまりにはルリシジミ、オオミドリシジミ、コミスジなど、林縁ではコジャノメ、Lethe類、などが見られたが、久し振りでミズイロオナガシジミの新鮮な個体が静止しているのを見つけた。10年くらい前は無数に飛んでいたり、赤城南面の「赤城ロマンド」では50卵くらい越冬卵が採れた(これは後ほどチロに戸外に吊るした卵を入れた袋をズタズタにされたんだが・・*註)時期もあった。普通種でも簡単には見られない。

Img_7863aa
**
ルリタテハが飛んでいたが、これで見るとかなり表翅は擦れていて新成虫には見えないが、そうでもないのか・・帰りに河川敷の草原でこれも春以来久し振りでベニシジミを撮った。
**
Img_7851aa  Img_786aa4
**
註:以前赤城ロマンドはそれほど別荘は建ってなかった。疎林にコナラ、クヌギ、カシワの木があってハヤシミドリシジミ、ウラミスジシジミ、オオミドリシジミなど沢山越冬卵が採れた。ミズイロオナガシジミなどは狙って(探して)採れるものではないが、ここではコナラの枝で簡単に見付かった。その年は豊作で沢山の越冬卵を持ち帰り、庭の裏手のアオキの木の枝に布袋に入れて吊るしておいた。こうして越冬させると翌春の孵化率が良い。友人がゼフの越冬卵管理を訊いて来たので、見せてやった。それをチロが見て居たのである。翌日朝庭を見るとチロが白い布を振り回していた。ハッと気付き慌ててゼフ卵の袋を取り上げたが、既に遅く、全ての卵はどこかへ飛んでしまい、悪いことにフジの卵20、その他他でも採った越冬卵は全てチリジリバラバラ・・・それからゼフィルスの飼育や越冬卵採集はあまりやらなくなった。あの衝撃は大きかった・・・そのチロは居なくなってもう9年になる。
***

« 入梅 | トップページ | ウメエダシャク・ウラギンシジミ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/575206/65390113

この記事へのトラックバック一覧です: ミズイロオナガシジミ:

« 入梅 | トップページ | ウメエダシャク・ウラギンシジミ »

フォト
無料ブログはココログ
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ウェブページ